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落陽 (映画)[らくよう] 『落陽』(らくよう)は、1992年に公開された日本映画。 原作は伴野朗の小説『落陽 曠野に燃ゆ』であり、原作者の伴野自身が監督している。にっかつ創立80周年記念作品である。ビデオタイトルは『落陽〜THE SETTING SUN』。 ==概要== 中国大陸での大規模ロケーション撮影も駆使した製作費50億円の超大作であり、にっかつ創立80周年の記念すべき作品であったが、それだけの超大作の監督を、映画経験のない素人に託したことが別の意味で話題となった。興行的には大惨敗に終わり、それによってにっかつは倒産への道を加速していくこととなった。プロデューサーの藤浦敦は、2014年の「映画秘宝」誌連載聞き書きで、当初から事実上の監督は自分であり、ダミーとして何の権限も与えられなかった伴野は途中から現場に出てこなくなったと語っている。
抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「落陽 (映画)」の詳細全文を読む
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